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中村 誠也

民事法総合演習、ロイヤリング・クリニック、エクスターンシップ、弁護実務・法文書作成

プロフィール

1958年札幌生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年弁護士登録(札幌弁護士会)。2006年北海学園大学法科大学院教授。
実務経験:弁護士歴27年

写真:中村 誠也

■講義のねらい・特徴的な取り組み

ロイヤリング・クリニック

「ロイヤリング」は、弁護士業務の内容や具体的な知識、技術の一端を、「法律相談」や「証人尋問」のシミュレーションを交えながら学ぶ。
「クリニック」は、教官の指導のもとに、学生が主体となり、実際の市民からの法律相談の実習を行う。

エクスターンシップ

弁護士事務所に1週間程度赴き、弁護士の日常を身近で見聞きし、弁護士、弁護士業務を具体的に体感する。

弁護実務・法文書作成

具体的な事実(事例)をもとに、実務家としてどのように問題点を捉え紛争の予防や解決のためにどうしたらよいか(民事)、どのような弁護活動を行ったらよいか(刑事)を検討してもらう。それをもとに実務的な法文書を実際に起案してみる。

民事法総合演習

民法全般、要件事実、民事訴訟法の要素を含む事例について検討し、実際の事例についての問題解決能力を高める。

■本学で法曹を目指す学生へ

本学の先輩も、すでに1期生の中からは実務家が誕生し、また司法試験に合格し現在司法修習生として実務の勉強に励んでいる者もいる。
彼ら先輩の話は、我々教員にとっても非常にためになるが、何より後輩諸君にとって大きな「財産」である。彼らは後輩に対する思いもたいへん熱いものがある。
本学は少人数であるが、その分深い人間関係を築くことができる。教員、先輩、同輩とのコミュニケーションの中から、「価値あるもの」をどん欲につかみ取ってほしい。

実務家教員としては、つねに、自分がどのような実務家になりたいのかのイメージ、何をやりたいのか、という目標を維持しながら勉強してほしい。たとえそれが実際の現実とは違うものであっても構わないと思う。法曹という専門家としての独立心、自律心を心がけ、これを失うまい、という気概を持ってほしい。