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事例演習問題コンテストの趣旨・目的

日頃学生が取り組んでいる課題・自学自習の事例演習問題は、実務法曹に求められる生の事実から法律的な事実へと組み立てる能力を養う基礎的な学習として意味を有していますが、与えられる事例問題は生の事実ではなく、出題者によって意図された法律的な事実を示唆するように加工されており、解答者はいかなる事実がどのような問題点に関連するかを見極めて、出題者の意図する法律論を展開することになります。

事実と法律論との対応を適切に判断する能力を高めるためには、与えられた事実について法律論を展開するだけでなく、ある問題点を論ずるためにいかなる事実を与えればよいかという逆方向の作業を行う必要があり、本コンテストでは、学生自らが事例演習問題を作成することによって普段とは異なる「出題者の視点」から学習内容を見直し、その分野あるいは条文に関する深い理解と知識を確実なものとすることを目的としています。

本コンテストは、参加学生が事例演習問題の作成を契機として、これまで学習した内容を新たな視点から再確認し、かつ学習の成果をコンテストという形ではかるため、2010年に参加大学院3校で第1回を実施しました。
2012年の第3回では、本コンテンストの趣旨に賛同いただいた参加校も5校にまで増えています。

参加法科大学院(2012年現在)

  • 北海学園大学法務研究科
  • 新潟大学大学院実務法学研究科
  • 京都産業大学大学院法務研究科
  • 鹿児島大学大学院司法政策研究科
  • 琉球大学大学院法務研究科

以下よりこれまでに開催された本コンテストの審査結果及び講評、応募作品についてご覧いただけます。